毎日使う炊飯器、せっかくなら「おしゃれでおいしいごはんが炊けるもの」を選びたいですよね。
そんな方に人気なのが、象印のデザイン家電シリーズ「STAN.（スタン）」から2025年に登場したNW-SB10です。
とはいえ、こんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか？
- 他の象印シリーズと何が違うの？
- 炊飯性能や味はどう？
- お手入れや保温の使い勝手は？
口コミや公式サイトを調査した結果、こんな結論が見えてきました。
◎メリット
- 北欧風のシンプルデザインでキッチンがすっきり
- 「豪熱沸とうIH」で古米もふっくら甘く炊ける
- お手入れが簡単（毎回洗うのは2点のみ）
- 最大30時間おいしさを保つ「うるつや保温」
- 離乳食モードや米粉パン対応で家族みんなにやさしい
◆デメリット
- 炊飯中の動作音がややうるさい
- 圧力IHではなく、やや硬めに炊ける傾向がある
このように、デザイン性と機能性のバランスがとれたモデルとして高評価な一方、音や炊き上がりの好みで意見が分かれる印象です。
この記事では、象印STAN炊飯器NW-SB10の口コミ・評判・特徴をわかりやすく解説していきます。
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象印STAN炊飯器NW-SB10の気になる口コミやデメリット
ここでは、実際の口コミレビューをもとに、2025年新作の象印STAN炊飯器「NW-SB10」のデメリットを3つにまとめてみました。
炊飯時の音が少しうるさい
口コミの中で最も多かった意見のひとつが、「炊飯中の音が気になる」というものでした。
象印STAN炊飯器はIH式のため、炊飯中に「ブーン」という独特の音が出ることがあります。
ただし、多くのレビューでは「最初の数分だけ音がして、途中から静かになる」「気になるのは最初だけだった」と書かれており、時間が経つと気にならなくなる人が多いようです。
炊飯時に音が気になる方は、夜間ではなく昼間に炊くようにしたり、タイマー機能を活用することでほぼ解決できます。
圧力IHではない
次に多かった声は、「圧力IHではなかった」という点です。
STAN炊飯器NW-SB10は“IH炊飯ジャー”なので、圧力をかけて炊くタイプではありません。
そのため、もっちりとした粘りのあるごはんよりも、「粒が立ってふっくら系のごはん」が得意な炊飯器です。
口コミでは「圧力IHだと思って買ってしまった」「でも結果的においしいので満足」といった意見が見られました。
炊飯性能自体は高く、「豪熱沸とうIH」で強火をキープしながら芯まで炊き上げる仕組みなので、お米の甘みはしっかり感じられるようです。
炊き上がりがやや硬めになることがある
一部のレビューでは「思ったよりごはんが硬めに感じた」という声もありました。
これはデフォルト設定の“白米（ふつう）”モードで炊いた場合が多いようで、「やわらかめ」モードを選べば解消したという意見がほとんどでした。
STANには「白米炊き分け3コース」があり、炊き加減を簡単に調整できるため、好みに合わせて使い分けできる点はむしろ便利ですね。
また、「硬めだけど冷めてもおいしい」「おにぎりにちょうどいい」といった肯定的な声も多く見られましたよ。
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象印STAN炊飯器NW-SB10の良い口コミやメリット
次に、実際のレビューをもとにわかった「象印STAN炊飯器NW-SB10」のメリットを5つ紹介します。
- ①：おしゃれで北欧風なデザイン
- ②：ご飯がふっくら甘く炊ける「豪熱沸とうIH」
- ③：お手入れがとにかく簡単！毎回洗うのは2点だけ
- ④：長時間保温でもおいしい「うるつや保温」
- ⑤：ベビーごはんや米粉パンにも対応で家族みんなに優しい
おしゃれで北欧風なデザイン
口コミで一番多かったのが「とにかくデザインが可愛い！」という声でした。
象印STANシリーズは、スクエアフォルムとマットな質感が特徴で、家電とは思えないスタイリッシュな見た目です。
「バルミューダのトースターと並べても違和感がない」「レンジと色をそろえて統一感が出た」など、インテリア家電としても高評価でした。
カラーはホワイトとブラックの2色で、どちらも落ち着いた雰囲気。特にホワイトは清潔感があり、北欧風インテリアやナチュラルキッチンにもぴったりですよ。
ご飯がふっくら甘く炊ける
「NW-SB10」の炊飯性能に関しては、口コミでも「お米が立つ」「古米でもふっくら炊ける」と高評価が多く見られました。
これは、象印が誇る「豪熱沸とうIH」がしっかり働いてくれているから。沸騰後も強火で炊き続けることで、芯までふっくらとしたおいしいごはんになるそうです。
実際、「粒立ちが良くてお米の甘みを感じる」「炊き上がりがキラキラしている」といったレビューもあり、炊飯器としての実力はかなり高め。
また、冷めてもおいしいという口コミも多く、お弁当やおにぎりにも向いているようです。
お手入れがとにかく簡単！毎回洗うのは2点だけ
象印STAN炊飯器が主婦層に人気な理由のひとつが、この「お手入れの簡単さ」です。
口コミでも「洗うのが内ぶたと内釜の2点だけ」「食洗機対応で助かる」という声が多く、忙しいママ世代から支持されていました。
また、フラットな天面や庫内デザインもポイントで、「汚れが拭きやすい」「凹凸がないから掃除しやすい」と好評です。
毎日の炊飯でお手入れが面倒だと続きませんが、この炊飯器は“ズボラでも続けられる構造”。これが人気の理由ですね。
長時間保温でもおいしい「うるつや保温」
口コミでは「翌日もおいしい」「26時間保温してもごはんがパサパサにならなかった」との声もあり、保温性能への満足度が高い印象でした。
STANには「うるつや保温」と「高め保温」という2種類の保温モードがあり、ライフスタイルに合わせて選べます。
共働き家庭や、子どもが小さくて食事時間がズレがちな家庭でも、「炊きたて感が続く」と評判です。
保温中にごはんが乾かないのは、象印の技術力の高さを感じますね。
ベビーごはんや米粉パンにも対応で家族みんなに優しい
STAN炊飯器NW-SB10のもうひとつの魅力は、子育て世帯にうれしい「ベビーごはんモード」や「米粉パンメニュー」があることです。
口コミでも「離乳食がまとめて作れるのが便利」「アレルギー対応の米粉パンを家で焼けるのがうれしい」といった声がありました。
離乳食期の赤ちゃんがいる家庭では、わざわざ別に鍋で炊く必要がないので時短にもなります。
また、グルテンフリー食を意識している家庭にも人気があり、「健康的に食事を楽しめる炊飯器」として評価されています。
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象印STAN炊飯器NW-SB10の特徴やポイント
ここでは、2025年新型STAN炊飯器NW-SB10の“魅力的な特徴”をまとめました。
メーカーがこだわって設計した構造面のポイントに注目していきましょう！
熱をムラなく伝える「黒まる厚釜」
NW-SB10は、厚さ1.7mmの「黒まる厚釜」を採用しています。
この内釜は、底面だけでなく側面にも均一に熱を伝える「全面加熱構造」。お米を包み込むように加熱することで、ムラのないふっくらごはんを実現します。
また、釜自体が軽量なので扱いやすく、毎日の洗いやすさにも配慮。
内釜にはフッ素加工が施されており、3年間の無償保証付きというのも安心ポイントです。
最大30時間おいしさキープできる「うるつや保温」
公式情報によると、NW-SB10は「底センサー」で温度をコントロールし、水分蒸発を防ぎながら最大30時間まで保温できます。
一般的な炊飯器では長時間保温すると黄ばみや臭いが出やすいですが、STANは温度を絶妙に調整し、炊きたてのようなツヤと香りをキープしてくれます。
さらに、長時間保温をしない方向けに「高め保温」メニューも搭載。保温スタイルを選べるのは、象印ならではのきめ細やかさです。
におい残りを抑える「クリーニング機能」
NW-SB10には、「炊きこみごはんのあとに使えるクリーニング機能」が搭載されています。
炊飯後にどうしても気になるにおい残りをスチームの力で軽減。通常のお手入れの前にクリーニングを1回するだけで、においがすっきり取れると評判です。
また、庫内やふた部分は凹凸の少ないフラット構造で、サッと拭くだけできれいに保てます。
20種類のメニュー付き「レシピブック」同梱
STAN炊飯器NW-SB10には、20種類のメニューを収録したオリジナルレシピブックが付属しています。
このレシピブックは“暮らしに寄り添う料理”をテーマに、炊き込みごはん・おかゆ・スイーツなど幅広いメニューを紹介。
「食卓をもっと楽しんでほしい」という象印の想いが詰まった内容になっています。
口コミでも「レシピブックが役立つ」「毎日のごはんが楽しくなった」という声が見られました。
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象印STAN炊飯器NW-SB10がおすすめな人
象印STAN炊飯器NW-SB10は「デザイン性と機能性を両立した、忙しい家庭にぴったりな炊飯器」です。
ここでは、特におすすめしたい人をタイプ別に紹介します。
- デザイン家電が好きな人
- 子育て中で時短を重視する家庭
- 炊飯器のお手入れをラクにしたい人
- 共働きや帰宅時間がバラバラな家庭
- 健康や離乳食づくりにもこだわりたい人
まず、NW-SB10は「見た目が可愛いから買った」という口コミがとても多く、キッチンをおしゃれにしたい人にピッタリ。
ブラックもホワイトも落ち着いたマット調で、北欧インテリアやナチュラルキッチンにもしっくりなじみます。
また、「内ぶたと内釜だけ洗えばOK」という手軽さから、子育て中のママさんや共働き夫婦にも人気があります。
タイマー機能や長時間保温も充実しているので、生活リズムが異なる家庭でも常においしいごはんを食べられる点が嬉しいですね。
さらに、「ベビーごはんモード」や「米粉パン機能」など、家族のライフステージに寄り添った機能が揃っているのも特徴です。
筆者も子育て中の主婦として、デザインと実用性を両立した家電って本当に助かると思います。STANはまさに“使ってうれしい・見て気持ちいい”炊飯器ですね。
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象印STAN炊飯器NW-SB10に関するQ&A
ここでは、口コミサイトやYahoo!知恵袋などでよく見かけた質問を中心に、象印STAN炊飯器NW-SB10に関する疑問をQ&A形式でまとめました。
Q1：炊飯時の音が大きいって本当？
A：はい、炊飯の最初の加熱時に「ブーン」という音が出ることがあります。
これはIH炊飯ジャー特有の仕様で、内部のコイルが高火力で加熱している証拠です。
ただし、口コミでも「最初の数分だけ気になる程度」「途中から静かになる」という声が多く、日常的には気にならないレベルです。
Q2：保温はどれくらいの時間までできる？
A：「うるつや保温」モードでは最大30時間までおいしく保温できます。
象印の技術で、ごはんの水分を逃がさずツヤをキープできるのが特徴。
また、「高め保温」モードを選ぶと、よりあっさりとした味を保ちながら、長時間の保温も可能です。
Q3：ベビーごはんモードではどんな離乳食が作れる？
A：「ベビーごはんモード」では、5カ月〜12カ月ごろまでの赤ちゃんの成長段階に合わせて、おかゆを簡単に炊けます。
初期（5カ月〜）はなめらかなおかゆ、中期〜後期（7〜12カ月）は粒の残るおかゆを自動で炊き分けてくれます。
一度に数食分を作って冷凍保存することもできるので、忙しいママにぴったりです。
Q4：「極め炊き」シリーズとの違いは？
A：「極め炊き」は炊飯性能を最重視したシリーズで、圧力IHモデルもあります。
一方、「STAN.」はデザインと使いやすさを両立したモデルで、機能はシンプルですが日常使いに十分な性能を持っています。
デザイン家電としても評価が高く、「キッチンになじむ炊飯器が欲しい」という方にはSTANがぴったりです。
炊き上がりはふっくら系で、「極め炊き」よりも軽やかな口当たりが特徴です。
Q5：一人暮らしや少人数家庭にも向いている？
A：はい、5.5合炊きですが、コンパクト設計で一人暮らしの方にも人気があります。
口コミでも「サイズのわりに圧迫感がない」「炊飯3合でもムラなく炊ける」との声がありました。
デザインがすっきりしているため、キッチンのスペースを取らないのも魅力です。
また、予約炊飯やタイマー機能もついているので、毎日の食事づくりを効率化できます。
＼共働き家庭にも人気♪
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象印STAN炊飯器NW-SB10の口コミ評判まとめ
象印STAN炊飯器NW-SB10の口コミ評判についてご紹介しました。
主な口コミや評判の良かったところは、以下のとおりです。
- デザインがシンプルでおしゃれ、キッチンに置くだけで気分が上がる
- ごはんがふっくら炊けて、冷めてもおいしいと高評価
- お手入れが簡単で、毎日使ってもストレスが少ない
STAN炊飯器は、毎日の炊飯を「もっと気軽に」「もっと心地よく」してくれる家電です。
おしゃれな見た目なのに、炊飯性能や保温力も本格的。 料理の時間を少しでもラクにしてくれる存在として、忙しい家庭や子育て中の方にぴったりです。
キッチンに立つ時間がちょっと楽しくなって、ごはんの時間がもっと好きになる。 そんな暮らしを支えてくれる炊飯器だと感じました。
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